Res4 引用 |
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転載スマソ
私は、ff14から移民である。 ff14がバージョン3を迎える前、私は早々にエンドコンテンツを制覇し、 最強装備をそろえ、かといって他にやることもないまま、ダラダラとプレイしていた。
ff14というゲームには概ね満足していたが、エンドコンテンツの深みに ハマるにつれ、不満は増していった。
エンドコンテンツは高難易度の8人バトルレイドコンテンツである。 アイテムドロップが8人で取り合い、週に一度しかクリアできないという 制限があるため、8人の固定面子を組んでレイドに挑むのが基本だ。
レイドコンテンツは高難易度と呼ぶのにふさわしく、かつ、理不尽な内容であった。 初見殺しなギミック、ワンミスでpt崩壊となるため、同じボスに毎日1、2時間かけて 何度も繰り返し挑み、身体に覚えさせる必要があった。 まさしく苦行である。ff14は遊びじゃなかった。
ff14は致命的にストーリーがつまらなかったが、こうした苦行を乗り越えた 先にある、レイドクリアの達成感は半端じゃなく、また、ドロップする 装備も最強装備なので、装備するだけでドヤ顔できたため、それだけの ためにプレイしていた。
ただ、毎日遅くまで仕事して帰ってきて、疲れた身体でレイドコンテンツ に挑むと疲労感が半端じゃなく、娯楽なのにストレスがたまる一方であり、 なんのためにゲームをやっているのか分からなくなっていった。
レイド以外のコンテンツが私の中では死にコンテンツと化していたので、 レイドに懲りてしまうと、ff14自体が楽しめない。 そうした中、今はキッズタイムマンと化したフレンド、あぷりんから 「ドラクエあったけぇ」のキーワードを聞き、ドラクエ10を知った。
「あったけぇ」ってなんだ…? ff14じゃ、ありがとうなんて単語、一切出てこないぞ…? (よろしくお願いします、お疲れ様でした、フレに呼ばれたので抜けます この3単語しか基本使いません、ff14では。)
私に電流が走りました。 そうだ、ドラクエ10に移民しよう。
こうして私は、アストルティアの大地に足を踏み入れたのでした。 今では立派な廃人です。 |