Res2 引用 |
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人間の脳は不完全で 注意という言葉だけがありふれていて 行動を促されなければ注意を意識しない。
具体的にどうするのか的確な指示が必要だ。
人が道を歩いていて 車がスピードを出して向かってきた時に
危ない!!!
って叫ぶ? これは実は間違っている。
走れ!!! って言うべきなんだ。
大事なのはその場から避難させること。 突然周りから危ない!と叫ばれたら その場で歩くのを停止して、何が危ないのか 状況把握をしようとしてしまう。 その一瞬の時間が、、、手遅れになる。
昨今横行している詐欺について話を戻すが 日頃から自分は詐欺になんかひっかからない、 なぜならちゃんと注意しているからだ、と 人々は皆、そう思っている。
しかし注意ができなくなってしまう原因があるから 被害に遭ってしまう。
それは【焦り】だ。 今買わなきゃ得をする機会を逃してしまう! 今買わなきゃ他の人に買われてしまう! とにかく今買わなきゃいけない!
自己暗示はやめるべきだ。
その、【今】はまたいつでも存在する。 場合によっては今よりもっと良い機会が来る。 目の前だけでなく少しだけ目線の角度を上へ。
最後に、【焦る】という字は 鳥が火に焼かれている象形から成り立っている。 まるで飛んで火に入る詐欺被害者のようである。
では、
注意しろ!! |